ｔａｋｅｓｈｉのぶらり歩き

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ズーラシア
ズーラシアとは、１９９１年４月に開園した横浜市立のよこはま動物園の愛称である。動物園の「ZOO」とユーラシア大陸の「ＥＵＲＡＳＩＡ」から作った造語「ＺＯＯＲＡＳＩＡ」がズーラシアである。面積２８．９ヘクタールの広々とした原野に、アジアの熱帯林、中央アジアの高原、オセアニアの草原、亜熱帯の森、日本の里山、アマゾンの密林、アフリカの熱帯雨林、アフリカのサバンナと名づけられた８つのゾーンが配置され、幼児が遊び、自然を体験できるように、みんなのはらっぱ、ころころ広場、ぱかぱか広場、わくわく広場、わんぱくの森も用意されている。これらの施設は樹木の中に続く、くねくねと曲がり、アップダウンする道によって繫がれていて、未知の世界に誘導されるわくわく感が湧き上がってくる。子供たちの好奇心をすぐるのトン善のこと、次のゾーンに移ることが楽しく、子供達以上に同伴する親たちが、自然に近い状態で飼育されている動物との出会いに歓声を上げて子供たちの歩きを催促する様は、感動ものである。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　そこで、子供たちの世界と言えるズーラシアで老生の出番がどこにあるのかとなるが、ズーラシアに出掛ける老人の大半は首に一眼レフのカメラをぶら下げ、とっておきのワンショットを逃すまいと、一つ動物の柵の前にのんびりと控えて有り余る時間を楽しむのである。２０２４年２月１４日に１年間これ一枚あれば入園フリーという年間パスポートを購入し、ズーラシアの動物たちの時折々の姿をカメラに収めるべく、早速行動を開始する。
更新履歴　２．　２０２４年４月２６日（金）　サル　１．　２０２４年２月１４日（水）　インドゾウとキリン